受け身

こんにちは!

相生道名古屋練習会の一葉ですヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

 

今回は受け身について解説していきたいと思います🎉

受け身(うけみ)

相生道で使う受け身は、5種類です❗

受け身の練習は大変ですし、肘が擦り切れることもあると思います💦

ただ、骨折等の重大な怪我をしないためには避けて通れない道なので、頑張ってください❗受け身ができるようにならないと、投げの練習も出来ませんからね。

 

一覧はコチラ⇩

・フスリ受け身

・シリエ受け身

・ヒトエ受け身

・ヌグルマ受け身(ハッポウ受け身)

・デングリ受け身

 

フスリ受け身

前に倒された時に使う受け身です。

手のひらから肘までの前腕部の全体で、地面を思い切り叩くことで衝撃を殺します。

🔰ポイント🔰

・手の平は顔の真下で、三角形を作るように配置

・手の指同士はくっつけない

・腕全体で『同時に』地面を叩く

形はもちろん、いちばん大事なのは腕全体が同時に地面につくようにすることです。

この時に、手の平や肘だけ先についてしまうと、そこで怪我をします💦

 

シリエ受け身

後ろに倒された時に使う受け身です。

🔰ポイント🔰

・手の平から肘までの前腕部全体で地面を叩く

・背中や腰より先に、まず腕が接地するように気をつける

・頭はおへそを見るように固定

・腕を出す位置は斜め45度の地点(一番力が入るところ)

 

ヒトエ受け身

横に倒された時に使う受け身です。

🔰ポイント🔰

・下側になる前腕部全体を使って地面を叩く

・頭はおへそを見るように固定

・身体が開きすぎないように注意(背中をベタって地面につけない)

・腕を出す位置は斜め45度(一番力がはいるところ)

 

ヌグルマ受け身(ハッポウ受け身)

前に転がされた時に使う受け身です

大抵は腕を持たれて投げられた時に使うので、片腕は使えないことが多いです。

🔰ポイント🔰

・空いてる手の前腕部全体を使って地面を叩く

・頭は地面に当たらないように内側に入れておく

・肩から反対側の腰までを斜めに接地するように転がる

・足は重ならないように気をつける

 最初の方に一番良く使う受け身なので、しっかり練習しましょう❗

デングリ受け身

前に転がる受け身です。

🔰ポイント🔰

・腕→肩→背中→反対側の腰と、順に接地していくようにゆっくり回る

・頭は地面につかないように内側に入れておく

・転がった後は元いた場所の方(敵がいる方向)を見る

・転がった後はつま先を立てる(すぐ動けるようにする)

 

以上が相生道の受け身とポイントです❗

受け身なんてやったことない人でも大丈夫です

まずは、『腕で地面を思い切り叩く』ところから始めます(*´艸`*)

受け身が出来ないと投げられる練習はさせませんが、突き・蹴りの練習はできますし、投げる練習もちょっとだけ入れていきますので、飽きることは無いと思います💦

ぜひ、気軽に練習しに来てください✨

 

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相生道名古屋練習会

名古屋で相生道(そうせいどう)の練習をしています! 相生道は、『突き』『蹴り』『投げ』『武器術』があり、自由な攻防が魅力的な武道です。 身体一つでお手軽に始めることが出来ます🔰 ちょっと身体を動かしたい方から、ガッツリ強くなりたい方まで、大歓迎です❗ 相生道で、カッコいい自分を目指してみませんか✨

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