布陣と構え

こんにちは!

相生道名古屋練習会の一葉ですヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

 

今回は布陣と構えについてさっくり解説していきたいと思います🎉

 

布陣(ふじん)

まず、布陣とは、構えた時の身体の向きのことです。

構えの時に一緒に指定されることがあるので、陽か陰で区別できるようにしといてくださいね🔰

陽の態(ようのたい)

陽の態とは、右足・右手が前に来る向きです。

身体は左側に開いた状態になります。

陰の態(いんのたい)

陰の態とは、左足・左手が前に来る向きです。

身体は右側に開いた状態になります。

 

構え

ここでは基本の構え6種類を解説していきます🎉

他にも特殊な構え方とかはありますが、ほぼ使いません。上級にならないと効果的に使えません。気になったら休憩時間とかにでも聞いてみてください(*´艸`*)

剛手構え(こわてがまえ)

腰を低く落とした構えです。

重心が低く、安定するので威力を出したい剛手(突きや蹴り)の時によく使われます。

ハンゲツの構え

腕を斜め上に出して、顔を半分隠すようにする構えです。

ポイントは、袖で片目を隠して、目線で動きを悟られないようにすることです✨

ハスガイの構え

腕を真っ直ぐ前に出して、手を盾のようにする構えです。

ポイントは、肩の高さにキープし続けることです❗(高くなっても低くなってもダメ)

オニバシリの構え

腕を斜め下に出し、何かを抑えるように構えます。

ポイントは、腕は円を描くように出して、手のひらが真ん中からずれないようにすることです🔰

柔手構え(やわてがまえ)

アユミ立ち(自然に立ってるような状態)の構えです。

動きが軽く、不規則な動きをしやすいので、柔手(投げ)の時によく使われます。

ウキグモの構え

両手を体の前に出す構えです。

ポイントは、手の平を雲のように柔らかく出し、威圧感を与えないようにすることです🔰

ムソウの構え

手を身体の少し外側に出す構えです。

ポイントは、力を入れるところと、入れないところを意識することです🔰

フドウの構え

丹田(おへその下の辺り)の前で、手を組んだ構えです。

ポイントは、自分で手を塞いでるので、後のことをしっかり考えておくことです。防御メインになると思います🔰

 

構えができるようになると格好いいので、家でも鏡の前で練習してみてくださいね✨

袴を着るのがおすすめですよ!!!(*´艸`*)

 

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相生道名古屋練習会

名古屋で相生道(そうせいどう)の練習をしています! 相生道は、『突き』『蹴り』『投げ』『武器術』があり、自由な攻防が魅力的な武道です。 身体一つでお手軽に始めることが出来ます🔰 ちょっと身体を動かしたい方から、ガッツリ強くなりたい方まで、大歓迎です❗ 相生道で、カッコいい自分を目指してみませんか✨

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