こんにちは!
相生道名古屋練習会の一葉ですヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
今回は、所作礼法についてさっくり解説していきたいと思います🔰
所作礼法
相生道の所作礼法は、礼の仕方や座り方なんかがメインです。難しい動きは無いので、2〜3回やれば覚えると思います❗
一覧はコチラ⇩
・着座
・半座
・起立
・神前礼
・指導員礼
これに関してはYou Tubeに解説動画が載っていますので、参考にしてください🔰
着座
座ることです。いわゆる正座の状態です。
ポイントは、右足→左足の順で足を折って座るところです。
抜刀しづらい右足立ちの状態を経由することで、敵意がないことを示しています。
半座
いわゆる胡座(あぐら)の状態です。
着座の状態から、腰だけ浮かせて足の後ろに座り直します。
話が長くなる時に使う、ちょっと楽な体勢って感じです。
起立
着座の状態から立つことです。
ポイントは、着座の時と逆向きに、左足→右足の順で立っていきます。
理由は着座の時と同じで、敵意が無いことのアピールです(*´艸`*)
神前礼(しんぜんれい)/神殿礼(しんでんれい)
神様に向かってのお辞儀です。神棚置けないんで、大抵流紋に対して行います💦
右手を前について、深く頭を下げます。
ポイントは、目付(相手から目線を外さないこと)をしないことです。
目付の意味は、相手からの攻撃を警戒する、油断しないみたいな意味があります。神様を警戒したところで、意味がない(敵わない)ので、神前礼だけは目付なしです。
指導員礼
範士・監督・指導員・互いになど、神様以外に行うときのお辞儀です。
手などは動かさず、ただ頭を下げるだけの礼です。
ポイントは、目付をし、腰からまっすぐ折るようにお辞儀をすることです。
神様と違って、いつ裏切られるかわかりませんからね❗(*´艸`*)油断はダメです
所作礼法はこれだけです❗簡単でしょう?
ついでに号令も紹介しますので、一緒に覚えていってください🎉
号令
分類がわからないので、一緒に紹介しちゃいます
一覧はコチラ⇩
・用意
・構えて
・直って
・解いて
相生道で技名以外の号令はこれくらいかな?また分からないものがあったら、聞いてくれると助かります💦
用意
戦闘準備をする段階です。足を揃え、息を整え、精神を集中させます❗
最初は難しいことは考えず、結び立ちから束ね立ちに変えるところから初めましょう。
構え
構えることです。
ただ単純に「構え」と言われたときは、何の構えをするかは自由です。構えを指定された場合は、それに従ってください。
解いて
構えを解いた状態です。戦闘状態は解除しません。
つまり、「用意」と言われた状態ですね。
直って
戦闘状態も解除した状態です。
大抵「解いて」「直って」は連続で言われるので、そこまで気にしなくても大丈夫ですが、違いは覚えといてください✨
以上で解説は終了です❗
どれも簡単ですし、普段から使うのですぐ慣れると思います✨
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