こんにちは❗
相生道名古屋練習会の一葉ですヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
今回は、相生道の級と級技について説明していきたいと思います🎉
相生道の級と段位
相生道には現在「初心級」から「弐段」までの9つのランク分けがあります🔰
相生道の級は他の格闘技と違って、強さのランクではないです(*´艸`*)
何かっていうと技の習熟度の目安・基準みたいなものです✨
なので、運動苦手…戦うの苦手…って人でもちゃんと練習すれば昇級できるので安心してください(*゚∀゚)🎉
級と段位
・初心級
・6級
・5級
・4級
・3級(一葉)
・2級
・1級
・初段(DK、マスター)
・弐段
それぞれメンバーのランクはこんな感じです。
相生道の級技
次に、それぞれの級で習う技とコンセプトをざっくり説明していきたいと思います🎉
初心級
級技:所作礼法・立ち方・基本の構え・受け身・拳張り
相生道に入門したらまず、初心級(しょしんきゅう)と呼ばれるようになります。
ここでは、技というより基本の動作を覚えていくって感じですね。
所作礼法:挨拶の仕方とか
立ち方:イトマ立ちやヨスガ立ちなんかのスタンスのこと
基本の構え:剛手構え3つ、柔手構え3つのこと
受け身:5種類あります。一番大変。
拳張り:最初の防御技。今後の防御技の基本でもあります。
6級
級技:基本の突き・基本の立ち蹴り・基本の投げ・押切・一次元の運足・備え・掛け
6級では、基本の技を練習していきます。相生道の奥義とも言える技のオンパレードなので、一番大事です。
基本の突き:5種類あります。
基本の蹴り:立ち蹴り5種類です。これが出来ないと、上級の技も出来ない。
基本の投げ:立ち投げ5種類です。これも上級技の基礎となる投げです。
押切:相手を押したり引いたりして体制を崩す。ということを覚えます。
運足:足さばきのことです。まずは一次元(前か後ろだけ)です。
備え:防御技です。腕を身代わりに急所を守るイメージです。
掛け:攻撃方法です。まずは攻撃することを覚えます。
5級
級技:留め・抜き・取り崩し・取り回し・二次元の運足・受け・応じ
5級では、相手からの攻撃が来ること、反撃を覚えます。
留め:掴まれた時に一瞬耐えて自分のペースに持っていく技です。
抜き:掴まれた腕を外す技を覚えます。護身術とかでよく見るイメージ。
取り崩し:相手の体勢を崩して、自分が有利に動けるようにします。
取り回し:同じく相手の体勢を崩して、投げなどをしやすくします。
運足:二次元(相手の横側)に動く足さばきです。
受け:腕で相手の攻撃を弾く防御技です。
応じ:反撃がきます。反撃をします。
4級
級技:伏せ蹴り・捨て身投げ・裏返し・三次元の運足・掛け返し
三次元の動き方や攻め方を覚えます。
伏せ蹴り:文字通り伏せた(手をついた)状態からの蹴りです。
捨て身投げ:自分の全体重を掛けて投げる技です。自分も転がってしまうので、失敗すると無防備な状態になるので、「捨て身」です。
裏返し:投げた後制圧するための技です。
運足:三次元(飛んだり、伏せたり)の足さばきです。
掛け返し:応じに対して反撃をします。
3級
級技:飛び蹴り・落とし投げ・固め・払い・応じ返し
3級では空間を使うことを覚えます。3級からが相生道の本番です。
飛び蹴り:飛んだ(足が地面から離れた)状態からの蹴りです。
落とし投げ:転がすのではなく、相手を下に落とし込む投げです。
固め:投げた後に相手を制圧するための技です。
払い:相手の攻撃を、腕を使い受け流す防御技です。
応じ返し:掛け返しに対して反撃します。
2級
級技:刈り・崩し投げ・封じ・躱し
2級では相手を制御・制圧する技です。達人への入門です。
刈り:相手の足を払って倒す技です。
崩し投げ:投げながら相手を制圧できる投げ技です。
封じ:相手を倒さず動きを止める技です。
躱し(かわし):相手の攻撃を、当たらないように避ける防御技です。
1級
級技:抑え・打ち・当て・担ぎ投げ
1級では、一撃必殺(相生道の基本原理)を覚えます。
抑え:相手の攻撃の出だしを抑えて、技を出せないようにする防御技です。
打ち:体軸の外側からの打撃技。
当て:体軸の内側からの打撃技。
担ぎ投げ:文字通り相手を担いでから投げる大技。
初段
級技:逃れ・その他全て
初段は相生道のゴールであり、スタートでもあります。全ての技を習い、それを自分のものにしていく段階です。
逃れ:組み付かれた状態から離脱する術。
弐段
級技:武器術・多敵
弐段では、全ての術技を使える前提として、更に武器術・多対1の習得が必要です。
武器術:剣術からぶんぶんばり術などの武器の扱います。型練習です。
多敵:相生道では基本3対1の場合の戦いを想定しています。
まとめ
長くなりましたが、各級のイメージはこんな感じです。
昇級審査には、技の確認の為の実技試験と斯道の教えを覚える筆記試験があり、両方合格することで昇級します。
昇級試験の段階では、実技はある程度形ができていればOKですし、筆記試験は丸暗記なので、真面目に練習していれば2級にはなれます(*゚∀゚)🎉
また、相生道では上級の技を教えていけないルールは無いので、演武の時とかは結構好き勝手に技を使ってます(*´艸`*)
体験者用の技にも2級の封じが入ってますしね🔰
特に、相生道名古屋練習会では人が少ない分、練習内容を柔軟に変更できるので、動きたい理想のイメージが有る方はぜひ❗今が入門のチャンスです✨笑
練習の雰囲気など、練習日や練習場所の告知はTwitterにてしております。フォローしてね(*゚∀゚)🙏
0コメント