相生道の用語

こんんちは!

相生道名古屋練習会の一葉ですヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

 

今回は相生道の用語について、頻出するものを説明していきたいと思います🔰

 

相生道の用語

ジャンルとしては、大体こんな感じ。

・部位(体の場所)

・練習方法

・攻守の言い方

・鍛錬方法

・その他

 

順番に説明していきます🎉


🔰部位🔰

体のどの位置を指すかを表すものです。

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・上段(じょうだん)

・中段(ちゅうだん)

・下段(げだん)

・極め(きめ)

・冴え(さえ)

上段(じょうだん)

肩から上の部分。証明写真で写る範囲って言えばイメージつきやすいかな?

中段(ちゅうだん)

胸より下、腰より上の部分。だいたいお腹の辺り。脇腹など横や後ろも含みます。

下段(げだん)

太ももより下の部分。だいたい脚の辺り。

極め(きめ)

構えた時に後ろ側にある手や脚のこと。腰を入れやすい。

冴え(さえ)

構えた時に前側にある手や脚のこと。早く動かしやすい。

 

🔰練習方法🔰

練習方法の言い方についてです。人数によって変わります。

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・単演(たんえん)

・相対(そうたい)

・多敵(たてき)

単演(たんえん)

一人で動く練習。技の動きを習得・確認したい時に行う。

相対(そうたい)

二人一組になって動く練習。相生道の基本的な練習方法。

多敵(たてき)

1対2もしくは、1対3で動く練習。主に演武用。

 

🔰攻守の言い方🔰

初めに攻撃する側なのか、反撃する側なのか、何回反撃するのかなどを表します。

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・掛け(かけ)

・応じ(おうじ)

・掛け返し(かけがえし)

・応じ返し(おうじがえし)

掛け(かけ)

攻撃のみで攻防を終わること。また、攻撃を最初に仕掛ける側のこと。

応じ(おうじ)

掛けに対して反撃してから攻防を終わること。また、最初に防御する側のこと。

掛け返し(かけがえし)

応じに対して反撃をしてから攻防を終わること。初めに攻撃した方(掛け側)が勝つ。

応じ返し(おうじがえし)

掛け返しに対して反撃をしてから攻防を終わること。初めに防御した方(応じ側)が勝つ。

 

🔰鍛錬方法🔰

鍛錬や練習の方法についての用語です。

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・手合(てあい)

・申し合わせ(もうしあわせ)

・法形(ほうけい)

手合(てあい)

技の号令に対して、素早く技を繰り出す鍛錬方法。技の動きを習得・確認するために行う。

申し合わせ(もうしあわせ)

予め決められた技の組み合わせで攻防を行う鍛錬方法。技の使い方や流れを習得するために行う。

法形(ほうけい)

申し合わせで練習した技を自由に使って行う攻防。技が実際に使えるかを確認するために行う。

掛け→応じ→掛け返し→応じ返しを1週として扱う。

 

🔰その他🔰

ちょっと区分がわからなかったけど、よく出てくる単語です💦

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・剛手(こわて)

・柔手(やわて)

・布陣(ふじん)

・陰/陽の態(いん/ようのたい)

剛手(こわて)

突きや蹴りなどの打撃系の技のこと。掛かりこみ。

柔手(やわて)

投げや封じなどの相手を掴む技のこと。取り込み。

布陣(ふじん)

構えの向きのこと。

陰/陽の態(いん/ようのたい)

構えの向きの言い方。

左足が前に来る状態を、陰の態(いんのたい)、

右足が前に来る状態を、陽の態(ようのたい)という。

 

技名関係なく出てくる用語はこんな感じかな?(*´艸`*)

この他にも技名含み、技のジャンルとか構えの名前とか聞き慣れない単語はたくさん出てくるとは思います💦

しかし、技名は覚えるしかないので諦めてください(;・∀・)🙏

気づかず使ってる単語とか、分からない言葉とかがあれば、気軽に質問してください❗

 

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相生道名古屋練習会

名古屋で相生道(そうせいどう)の練習をしています! 相生道は、『突き』『蹴り』『投げ』『武器術』があり、自由な攻防が魅力的な武道です。 身体一つでお手軽に始めることが出来ます🔰 ちょっと身体を動かしたい方から、ガッツリ強くなりたい方まで、大歓迎です❗ 相生道で、カッコいい自分を目指してみませんか✨

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